本日(4/20)更新 5/17実施 C級試験受験要項
こんにちは、Jamesです。
本日(4/20)、5/17に実施されるC級試験の受験要項が日本貿易実務検定協会のHPにて更新されました。
少々気になる点と私が考える今回の試験の難易度について記事にいたします。
では、ご覧ください。
目次
本日(4/20)更新 5/17実施 C級試験受験要項
変更箇所は下記のとおりです。
・受付終了:2020年4月27日(月)正午12:00
※郵送の場合は4月24日(金)消印有効
・今回はWeb試験実施のため郵送でのお申込みは停止させて頂きます。
・受付終了が上記の日程に延期になりました。
・郵送でのお申込みは停止ということです。
・追記で「変更の場合がございますので、試験までこまめにご覧頂きますようお願いいたします。」とのことですので引き続き注意して見ていきましょう。
試験時間
今のところこれまでの会場で受験する場合と試験の時間は同じですが、これも引き続き注視していきましょう。
(1)貿易実務 13:45~15:15 (1時間30分)
(2)貿易実務英語 15:30~16:15 (45分)
Web試験 ここが違う!!
受験要項には下記のように書いてあります。
(上記とは、前記にある各科目の時間のことです)・Web試験の場合、各問題ごとに制限時間を設けさせていただきます。
上記、赤文字のことがあるので引き続き受験要項の更新を注視する必要がありますね。
では、なぜWeb試験の場合は試験時間が違ったり、各問題ごとにわざわざ制限時間を設けるのでしょうか?
各問題ごとに制限時間あり
これまでの会場受験では、各科目ごとに制限時間はありましたが、今回のWeb試験では各問題ごとに制限時間があるとのことです。
これは、Web試験の特有なことかもしれませんね。
特に今回は自宅受験が可能ですので、テキストを見ながら受験する人もいると考えて、各問題に時間制限をするのかもしれません。
しかしながら、みなさんはそれぞれに得意不得意科目がありますので、それを皆が全て同じ時間で解いていくというのは、少々疑問を感じてしまいます。
得意な科目は得点源であるので早く確実に問題を解いておいて、不得意な科目は少々時間をかけてじっくりと考えるなんていう時間の振り分けがうまくできないように思います。
難易度はどうなるの?
各問題に時間の制限をつけるとなると恐らく難易度はあまり変わらないかと思います。
なぜなら、難易度を上げて、かつ時間の制限をつけるとなると、かなり受験生にとっての制約は大きく、負担になり、平均点はグッと下がってしまいます。
また、自宅試験ということで大幅に難易度を上げるとすると、平均点がグッと下がりますので、こうなった場合は恐らく合格基準点の変更ということになるでしょう。
でも、合格基準点の変更は試験後にとても面倒なことになるので、できる限り避けるようにすると思います。
ですから、少々難しい問題を加えるかもしれませんが、恐らく大幅に難易度を上げることはないかと考えます。
試験まであと約1ヶ月、どうすればいいの?
本試験まで一ヶ月を切っています。
Web試験の対応策としては、問題を読んで素早く解答を選択する必要があります。
そのためには数多くの問題を解くことです。
そして弱点項目は早めに補強して、逆に得意科目にすることです。
そのためには早い時期に平日2-3日、あるいは土日に集中してご自宅で強化合宿を開催すべきです。
強化合宿の方法は下記のブログを見てください。
(このブログは緊急事態宣言が発令される前に作成したものですので、合宿場所はご自宅で行ってください。)
まとめ
本日の5/14 C級試験の受験要項が更新されたので変更事項とそれに伴い試験内容についての感じたこと、そして今後の勉強方法を記載しました。
時間制限は、Web試験特有なことなのでしょうか。
しかしこの件については大変気になる点ですので、今後の日本貿易検定協会のHPを注視していきましょう。
勉強の方法は、問題集、過去問の繰り返して間違いはありません。
どんな試験方法でも対応できるように引き続き勉強を続けていきましょう。