貿易実務検定 英語の対策と勉強法① 目標得点
こんにちは、Jamesです。
本日は、英語は苦手だけど貿易実務検定試験に合格するために貿易実務英語で何点くらいとればいいの?ということについて記事にします。
今回から6回にわたり貿易実務英語の対策と勉強法を記事にしますが、これは英語の苦手な方々へのメッセージです。英語に自信のある方々はいままでどおりの勉強方法で進めてください。
では、今回の記事はこちらです。
目次
目標得点を決めましょう。
まずは、目標とする得点を決めましょう。
目標(合格)があって、
現状のレベルを認識できると、
GAPである今後の課題がわかります。
目標がなければ今後の課題がわかりません。
ですから、まず目標とする得点を決めていきましょう。
貿易実務検定C級の合格点は200点満点の160点(80%)です。
試験結果の目標を下記のようにしてみます。
・貿易実務 130点(満点150点の87%)
・貿易実務英語 30点(満点 50点の60%)
これで合計160点、合格です!!
ただし、これは試験終了後の得点です。
試験勉強を一生懸命やって試験の結果がこうだったらいいなぁという得点です。
ですから、皆さんが自宅で勉強する際には満点を取る意欲で学習を進めてください。
まずはこのような得点を目標としていきましょう。
各問題の目標得点
貿易実務英語の問題は3つあります。
各問題の目標得点を設定していきましょう。
問題1.単語 10問中8問正解 X @2点 = 16点
問題2.英文和訳 10門中5問正解 X @2点 = 10点
問題3.英文解釈 2問中1問正解 X @5点 = 5点 / これで、31点です。
各問題の目標得点の根拠ですが、下記のとおりです。
問題1
英単語の意味を選択肢の中から選ぶ問題です。つまり語群選択式です。
簡単に言ったら解答は選択肢の中に書いてあります。
英単語を覚えるのが苦手というかたもいるかもしれませんが、ここは得点源です。
ここで点を取らないと、もっと難しい問題2、3で取る必要がでてきます。
英単語記憶法は後日ブログに記載しますので、まずはここは80%、16点を狙いましょう。
問題2
英文和訳です。英文について適切な和訳を選択する問題です。三答択一式です。
ここが一番難しく、にもかかわらず問題数が10問もありますのでやっかいなところです。
英語の意味と日本語の意味の違いを各文章を読んで理解する必要があります。
少々やっかいなので半分位できればいいかなと思い、50%、10点を狙っていきましょう。
問題3
英文の書類を見て2つの問題に解答する三答択一式です。
英文の内容を理解することが必要です。
注意しなければいけないのではここは配点が各5点です。
まずは1問は確実に取り5点を確保しましょう。2問取れたらバンバンザイです。
以上のような経緯で目標得点を設定いたしました。
各問題の勉強方法は次回以降のブログにupしてありますのでご覧になってください。
個人の能力にあった目標得点
とりあえず、前記のように目標得点を設定してみましたが、皆さんのレベルはそれぞれ違うと思います。また、英単語を覚えるのは苦手だけど、英文書類は仕事でたくさん見てるから理解出来る等、得意、不得意もあると思います。
ですから、皆さんのレベルにあった目標得点を設定してみてください。
目標や勉強スケジュールを立てるときには、少し背伸びをすれば届くところに目標を置きましょう。
まとめ
今回の記事を参考にご自身で目標得点を設定してみてください。
まずは、目標を立てて、現状のレベルを把握することにより、今後の課題が見えてきます。
次回は、「貿易実務検定 英語の対策と勉強法② 3つのポイント」です。
重要なポイントを押さえて、ゆっくり、あわてないで目標に向かっていきましょう!!